アンジーのケセラセラ記ログ

素敵な街や一期一会を振り返ります!

旦那さんの故郷に想いを寄せて

昨晩は東京もかなり地震で揺れました。東日本大震災から10年ですが、あの時が蘇った人が多かったと思います。


東北、旦那さんは盛岡出身なので、私は岩手県が大好きです。自然が素晴らしく、冷麺もお酒も美味しいし、空気が澄んでいます。4年前に盛岡駅前でお財布を落とし、「東京に帰れない💦」、と大焦りでしたが、交番に行った時には既に届けてくれていて、お巡りさんもいい青年で「岩手は人がいいんです!」という言葉に感動と感謝でした。


旦那さんのお墓は盛岡から車で1時間ほどの早池峰山の麓にあり、なかなか東京からは簡単には行けないし、冬は雪でお墓が埋もれてしまいます。


なので、年1回ぐらいしかお墓参りには行けないものの、あれよあれよで1年半近く行けていません。


最後に行く予定だったのが2019年10月。私は実母を連れて、お墓参りも兼ねて岩手県の釜石鵜住居復興スタジアムにカナダ対ナミビア戦を観に行く予定でしが・・・そうです、台風襲来で中止になってしまった試合です。




幻のチケットです。


実は釜石に行くのにはもう一つ目的があったのです。40年近く前に我が家に下宿していたお兄さん(当時)が釜石方面ご出身で、今は地元で校長先生をされています。母も私も35年ぶりの再会を楽しみにしていましたが・・涙。


春になって、コロナ収束して、お墓参りに行けるといいのですが。


あと、私の中学時代の友人がヴァイオリニストで、仙台で活躍していた縁あって、たびたび釜石などで復興コンサートしてるのですが、こういう素敵な取り組みにも感謝です。是非東北の地で彼女のヴァイオリン聴きたいです。