アンジーのケセラセラ記ログ

素敵な街や一期一会を振り返ります!

門司港駅が素敵です

博多3日目、前日息子と呑みすぎて、ちょい二日酔い気味ですが、20時の飛行機で帰るまで、時間を有意義に使わなければと、博多駅から近い、近年世界遺産となった「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に行こうと博多から門司港行きの電車に乗ってみたら、急に終点の門司港に心奪われて、終点まで行って大正解!

いやー駅からして素敵すぎる。


HPより、1914年(大正3年)に門司駅(当時)として開業、1942年(昭和17年)に門司港駅と改称され、1988年(昭和63年)には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。2019年(平成31年)には6年にも及ぶ復元工事を終え、大正時代の姿に復元された門司港駅がグランドオープンしました。

木造二階建ての駅舎はネオルネサンス様式といい、左右対称の造りが特徴的で「門」を表現しているとも言われています。今も現役で活躍する駅舎構内には九州鉄道の起点を表す「0哩(ゼロマイル)標」、門司港に帰り着いた引揚者や復員兵が安堵の思いで喉を潤した「帰り水」、戦時中の金属供出から逃れた「幸運の手水鉢」等、歴史のエピソードに飾られた見所が満載です。また駅舎の横には、関門連絡船就航当時に駅から桟橋までの約100mを結んでいた「関門連絡船通路跡」が残されています。





スタバもレトロ


駅を出ると、、、続く