アンジーのケセラセラ記ログ

素敵な街や一期一会を振り返ります!

アラフィフ留学記ログ@シカゴ〜次男の災難

昨日のブログで書いた、2016年5月30日(月)はアメリカはメモリアルデー(戦没者追悼の日)で学校が休みだったのでメジャー観戦(カブス対ドジャース戦)を果たし、ご機嫌な私でしたが、家に帰るとワシントン州に留学している次男から電話がありました。(嫌な予感です💦)


カナダ国境に近いベリンハムという街にいるので、週末は国境を超えてバンクーバーで遊んでるらしいのですが、パスポートを紛失して「アメリカに戻れない!」とのこと。(予感的中です🥵) ので、大至急送金して!みたいな電話でした。


留学中とはいえ、英語が得意でないのにカナダで警察に行ったり、アメリカ大使館、日本領事館となんだか大変なことになってしまいました。大学の友人がアメリカから着替えを届けてくれたりといろいろ助けてもらったようです💦。また現地の日本食屋さんにも安宿を教えてもらったりと、かなり助けてもらったらしく本当に感謝です。実はあと数日で20歳になったのですが、当時はまだ未成年なのでパスポート発行は親の旅券申請同意書も必要とのことで、たまたま私がアメリカにいて、戸籍謄本や住民票を持って来ていて、親権同意書もすぐに次男の通う大学に直ぐに送ることができましたが、それでも不法滞在者として足止めされて、カナダのバックパック(安宿)に宿泊して、パスポートの再発行を待ったのです。911以降、アメリカへの入国はなにかと厳格になったので結局、次男は2週間近く、アメリカに戻れず、授業にもでれず、大学の留学の規則では強制帰国になるはずでしたが、特別措置で補修を組んでいただき、半年間の留学をどうにか全うできました。日本サイドとアメリカサイドの大学関係者にも大変ご迷惑をかけました。本当にありがとうございました。


若いので、結果は苦くて良い?経験になりましたが、くれぐれも海外に行く際はパスポートは紛失しないように気をつけましょう。私も気をつけます。


次男から届いたバンクーバーの美しい景色の写真ご覧ください^_^、