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旅記ログ13@世界遺産モスタルへ
ボスニア･ヘルツェゴビナ@モスタル
クロアチアのドブロブニクから日帰りバスツアーで世界遺産の街モスタルへ。イスラム文化とヨーロッパ文化が融合した独特のオリエンタリズム漂う美しい旧市街。最近まで民族紛争で多くの悲劇も生んだ街。
1991年に勃発した紛争では、クロアチア系住民・イスラム系住民・セルビア系住民と、異なる民族間で民族紛争が繰り広げられ、その民族が共存していたモスタルでは、多くの人々が紛争で命を落とし、町のシンボルとして民族間の平和を見守り続けていたスタリ・モスト橋も1993年に爆破されましたが、紛争終結後、多くの人の尽力で橋は2004年に再建され、今では平和のシンボルとなっています。
世界遺産犬
川に飛び込んでる人たち
モスタルは戦争の悲惨さを伝える歴史ある街でした。
@途中で立ち寄った聖母降臨で有名なメジェゴーリエ村（毎年100万人以上の信者が訪れる場所）です。信者の多さと敬虔さに圧倒。ヨーロッパでは有名な巡礼地。なんだかとても不思議な雰囲気が漂う街。
メジュゴリェのキリストの復活像
@ボスニアの中でも、500年以上前の古き良きオスマントルコ時代の風景を残すポチテリ(Počitelj)村に立ち寄りました。
ボスニアの郷土料理 チェバピ(Ćevap) はスパイスが効いてとてもエスニックな風味
ボスニアはワイン🍷を売り出し中みたいで、葡萄畑が道道に多く見られ、テンション上がり↑ました。
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