非常事態宣言中のリマにて
ペルーの首都リマは988年にサン・フランシスコ教会・修道院が、1991年に「リマ歴史地区」が全体としてユネスコの世界遺産に登録されています。
15世紀後半にインカ帝国を滅ぼしたスペイン人のフランシスコ・ピサロが、ここリマを南米征服の拠点として首都建設を始めたのが1535年。リマは18世紀までペルー副王領の首都として南米のスペイン領の中心地でした。(何年か前に渡辺謙さん主演の舞台「ピサロ」を見に行ったのを思い出します。)
今もなおスペイン植民地時代の建築物が数多く残る街なのですが、2ヶ月前の3月17日に首都リマでの暴力的な事件の急増を受けて30日間(さらに延長....)の非常事態宣言が出てしまいました。人気歌手が殺害される事件が起き、その翌日から治安の悪化に批判が高まっていたそう。
私が滞在した2日間も非常事態宣言が解除されず、ガイドさんからホテルから出ないように言われました。世界遺産の街並みも車窓から見学です。残念。

街の中心アルマス広場

季節ハズレの世界三大花木のジャカランダが見れました。ちなみ世界三大花木とは、ジャカランダ(紫雲木)、ホウオウボク(鳳凰木)、カエンボク(火焔木)の3つの樹種だそうです。

5月2日広場[Plaza 2 de Mayo]

凄い朝の車渋滞です。どうにも進めません。

おまけはプカラの牛。プカラの牛はペルー南部の伝統陶芸で、家の魔よけや守り神として、雌と雄の一対で屋根の上などに飾られるらしいですがシーサーにそっくりですよね。
ではクスコの街へ移動します。
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