アンジーのケセラセラ記ログ

素敵な街や一期一会を振り返ります!

旅記ログ34@東京の神々の集う島

2018年8月に小学時代の恩師(神津島村出身)を訪ねて、小学校のクラスメート有志7名とその子供ちゃん2名で東京の伊豆七島・神津島に行って来ました。プチクラス会です。

古史古伝「三宅記」の神話によると、神津島は伊豆の島々をつくるために7人の神々が集まって話し合う場だったと記されているそうです。30年ぶりに私は恩師を訪ねて3回目の渡島。今回は熱海から高速船で行きました。(前回竹芝桟橋からカメリア丸でした)


島の北部に位置する赤崎海岸に作られた全長約500mの木造遊歩道です。遊歩道の展望台からは伊豆諸島北部の島々や、富士山、南アルプスなどを望むことができるそうです。

私も決死の覚悟?で飛び込んでみましたが、お尻から着水して、しばらく尾骶骨が痛み散々な目に笑。でもいい思い出。


泳いだ後は温泉へGO!


夕陽が美しい。


この十字架は、その昔駿河城で侍女として使えていた朝鮮出身のおたあジュリアが、徳川家康のキリスト教禁止令に背いて伊豆諸島に流刑となり、神津島が終焉の地となりました。彼女はキリスト教を布教したり、学問を説いたりと、島民によい影響を与えたらしいです。

多幸湧水は神話によると、水を配分する会議に遅れて水をもらえなかった利島の神様が、怒って池に飛び込み水を撒き散らしたことで、神津島は湧水に恵まれたとのこと。


子供に戻って蟹釣りに挑戦。


夕食は新鮮な魚介たち、


また来ます!と他の団体の見送りに来てた島の人たちに誓い😭。


私は一泊でしたが、他のメンバーは次の日登山したとのこと。「花の百名山」「新東京百景」にも選ばれた神津島のシンボル天上山。


40年近い月日は経っても、恩師は未だに若く元気ハツラツ(当時65歳)、アラフィフの我々の誰よりも早く泳いでました。(さすが島育ちです)