アンジーのケセラセラ記ログ

素敵な街や一期一会を振り返ります!

熊野速玉大社にて

熊野の続きです。

本宮大社の次は熊野川を背にして鎮座する朱色の社殿の熊野速玉大社。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の夫婦神を主祭神とし、十二柱の神々が祀られています。熊野速玉大神は水の動きを神格化したものと考えられ、雄大な熊野川の河口にある新宮市を象徴するかのようです。境内には平重盛公お手植えと檜扇など1000点を超える国指定文化財を所蔵した熊野神宝館もあります。(新宮市HPより)

街中にあります。

綺麗な朱塗りです。



天然記念物の巨大なナギ


御朱印

横に可愛い横丁がありました。

バスの中から、山の中腹にそびえる神倉神社。

今回は行けなかったのですが、神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があります。熊野速玉大社は、まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社に対して「新宮社」と呼ばれています。また神倉神社の石段は急勾配なので、御年配の方は下の鳥居でご参拝下さいとのこと。

https://kumanohayatama.jp/?page_id=18n