アンジーのケセラセラ記ログ

素敵な街や一期一会を振り返ります!

熊野古道にて

熊野の続き。

熊野古道は中世に最も頻繁に利用され、熊野御子神を祀った「王子」が点在する「中辺路」と、海岸沿いを進み太平洋を望むことができる「大辺路」、高野山から熊野を最短で結ぶ「小辺路」や伊勢神宮と熊野を結ぶ「伊勢路」など、これら熊野へと続く参詣の道が熊野古道です。


その熊野古道の中でも、当時の面影を特に美しく残している「大門坂」。那智山の麓から熊野那智大社への旧参道です。


苔むした石段と樹齢800年を越す杉。

日頃は極度の花粉症なので杉が怖いのですが笑。





いにしえを感じます。

 

イメージ写真お借りしました。 続く。