アンジーのケセラセラ記ログ

素敵な街や一期一会を振り返ります!

豊島美術館にて、

豊島美術館(てしまびじゅつかん、Teshima Art Museum)は、瀬戸内海の豊島(香川県土庄町)にある西沢立衛の設計による美術館。瀬戸内海を望む豊島唐櫃(からと)の小高い丘に建設されています、


休耕田となっていた棚田を地元住民とともに再生させ、その中に突如現れる美術館。

絵葉書より、


私がこの不思議な美術館を知ったのは、2年半前スリランカのシギリアロックに行ったとき、80歳ぐらいの世界中を旅してる感じのイギリス人らしきお祖母さんと話をした時に、日本に面白い美術館がある!と逆に教えてもったのがきっかけでした。


小豆島から豊島の唐櫃港までは1日数本のフェリーが運航されています。所要時間は30分程度。

朝、8時40分の土庄港から豊島唐櫃港行きに乗り、唐櫃港から美術館まで歩いて20分ぐらいです。整備された道をひたすら登ります。レンタサイクルを借りる人が多いようですが、私は歩くことに。また汗ダラダラ。笑。

美術館は棚田に囲まれた山の上にあるので、景色もマジ素晴らしい👏。

美術館は予約制だったので、事前に予約しました。





美術館の正面です。

中に入ると、順路は外周を回り、美術館へ向かいます。


美術館の外観です。


美術館の中は、撮影は禁止なので絵葉書から。「訪れた人にしか分からない」と言われるのが納得です。なんとも、説明が難しい不思議な感覚でした。以下をご参考ください。


「せとうち美術館ネットワーク」HPより、

瀬戸内海を望む豊島の小高い丘に佇む、アーティスト 内藤礼と建築家 西沢立衛による美術館。水滴のような形をした建物は、天井にある2箇所の開口部から、周囲の風、音、光を内部に直接取り込み、自然と呼応する有機的な空間を創出しています。一日を通して「泉」が誕生し、季節の移り変わりや時間の流れとともに、無限の表情を伝えます。