アンジーのケセラセラ記ログ

素敵な街や一期一会を振り返ります!

迷路の街から世界一狭い海峡と日本最大のシンパクに、

迷路のまちとは小豆島にある迷路のように入り組んだ地域と周辺散策路の名称。700年近く前の南北朝戦争の戦場となり、島に陣を構えた南朝方の軍勢が、敵の侵入を防ぐために、迷路のように複雑な道を作ったそう。

エンジェルロードから数分のところにあります。

この「迷路のまち」、妖怪美術館などところどころアートに溢れていました。

また「迷路のまち」の中心にあるのが、小豆島霊場 第58番札所 高野山真言宗 西光寺。朱が映えるお寺です。


で、この直ぐ横にあるのが、なんと!世界一狭いとギネスブックに認定された海峡、土渕(どぶち)海峡です。


「川」に見えますが、「海峡」です。土渕海峡は、小豆島本島と前島の間を流れる全長2.5kmの海峡。その幅は最も狭いところで、9.93m。あまりにも幅が狭いため、平成8年1月、世界で最も狭い海峡としてギネスブックの認定を受けたそうです。


また、世界一狭い海峡から歩いて20分ぐらいの場所に小豆島八十八ヶ所霊場のひとつ、第五十四番札所宝生院があります。その境内に国指定特別天然記念物で日本最大と言われる、シンパクが!応神天皇の手植えによるものと伝えられ、樹齢はなんと1500年以上。幹の周囲が16.6mだそう。本来、シンパクは盆栽などの鑑賞用の木なので、ここまで大きくなるとはビックリ。

パワースポット、木の精霊が住んでる!って雰囲気でした。


成田空港を朝8時前に出発し、まる1日25000歩ぐらい歩き小豆島を満喫しました。

小豆島は想像通り、瀬戸内海の穏やかな素敵な島でした。


私はオリーブ、葡萄、レモンの木が好きで家でも育てているので、たくさんのオリーブの木に妙にテンション上がりました。


まだまだ、観たかったところは満載なので、また小豆島への旅計画をしたいと思います。