山寺にて、
岩手の墓参りのあと、仙台で次男と別れて、どうしても山寺に行きたくなり仙台で一泊。翌朝山寺に行って来ました。
山寺は宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお寺です。山の斜面に張り付くようにお堂が点在することから、「山寺(やまでら)」と呼ばれるようになったそうです。
仙台から仙山線に乗って1時間、山寺駅から山寺の参道入口までは500メートルとアクセスも良いです。
駅から見た山寺。
行く途中にある旧山寺ホテルは、現在はやまがたレトロ館として営業されています。
登山口につきました。
上がったところに根本中堂があります。ブナ材では日本最古と伝わる建築物だそうです。
この石段は、「一段二段と登ることにより煩悩が消滅する」そう。期待したい笑。
石段は1015?1070?と言われています。私が行った日は猛暑日で汗が半端なく。夏に行かれる方は着替えは必須です。
奥の院が見えてきました。
最終地点にあたる「奥之院・大仏殿」は悪縁切りのご利益があるとされています。慈覚大師が唐や国内を巡行されたときに肌身離さず持ち歩いていたとされ現在では秘仏となっている釈迦牟尼仏と多宝如来の両尊が安置されています。
本当に絶景です。
五大堂からの眺め
ちょっとスリリングでした💦。
公式サイト(宝珠山立石寺)
続く。
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